情報処理の技術

パソコン関係の情報処理技術としてraidと呼ばれるものがあります。通常のパソコンではハードディスクが一つ搭載されており、パーティッションンなどをして利用しますが、raid構成とよばれているものはハードディスクを2台以上並べてそれ全体を一つのディスクとして操作することで入出力性能や信頼性を向上させる方式のことを指します。このようなraid構成のパソコンが故障した場合、専門業者へ復旧をお願いしなければならないケースがあります。その場合raid1〜5のどの構成か、また、ハードディスクのディスク容量、故障の深刻度によって復旧金額が変わっていきます。10万以下〜50万近くまで幅がありますので、自分である程度トラブルの状況を把握することが重要です。

raidが世の中に登場した時はまずレベル1〜5が定義されました。raid1では2台のハードディスクに同じデータを記憶することで片方が故障した際、もう片方のディスクからデータをコピーして復旧が可能という安全性を高めた構成です。raid2〜4ではデータ記録用のディスクの他エラーチェック用のディスクを備えています。raid5ではデータブロック毎にパリティを持たせた方式です。raid技術が提唱された後、ブロックを特定のサイズで分けて複数のディスクに書き込むという方式もraid0として数えられるようになりました。この方式では入出力が高速化されますが、同一データのバックアップがないため、復旧性の良さには劣ります。